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代表ご挨拶
高規格幹線道路の整備は、四全総で示された高速自動車国道では予定路線11,520kmが計画され、現在供用開始されている区間は、約9,300km(約80%)が完成しています。
今後の工事としては、新規路線(延伸)工事、大規模補修工事、老朽化対策工事、災害復旧工事などが主体的な工事となる中で、工事完了後の工事データは重要な役割を果たすものであると考えられます。
工事データの資料については、完成図、保存文書、工事記録情報などがあります。
特に工事記録情報は、完成図、保存文書と共有される部分があり、そのデータはNEXCOの資産管理、災害時の災害内容に応じた構造物の型式、示方書年度など多岐に使用されています。そのため工事記録情報のデータは非常に重要なものとなり、他のシステムにも利用されるデータであるため、高い精度が求められます。
当社では、平成5年工事記録調書の時代から、平成16年現行の工事記録情報に至る現在まで毎年、本業務を担って参りました。
今後もNEXCOの各本社、支社、管理事務所で活用できるデータの構築をして参りたいと考えています。
代表取締役 村田 学